「カオスからだるま転がるその先へ。」プロローグ
witter:ワタナベ
最近は各所飛び回っておりました。
とか言いながら基本、滋賀県長浜市におります。
仕立屋と職人の始まりは
福島県郡山市のデコ屋敷本家大黒屋の….
と、よく、このネタは書いているので
皆様には耳タコかもしれませんので割愛いたします。
記事があるので是非っ↓
「二十一代目・橋本彰一との出会い」
デコ屋敷本家大黒屋はどんなところか
と、いう情報も以前書いた記事を是非っ↓
「金髪オンナの里帰り in デコ屋敷 大黒屋」
まぁ、話は変わりまして…
あたしの出身地は埼玉県です。
毎年年末になると近くの神社で酉の市があり
熊手を買っていました。
地域によってはこれがだるまだったり。
そう、そのだるまです!(急展開)
大黒屋に行くようになってだるまと過ごす時間が増えました。
むしろ、今までほぼ触れ合ったこと無かったことに気づきました。
さらに、今年は年始に開催される三春ダルマ市にも参戦。
元々は城下町の市の一つだっただるま市が現在も
年始の風物詩として活気を集めています。
だるまと対峙すればするほど溢れ出るあたしの疑問…
「んんん…だるま って…何だろう」
だって、もうフォルムからして不思議。
しかも、此処、高柴だるまは
頭が四角い、むしろ全体的に四角い。
目が最初から入っていて、小顔。
いろんな模様が描いてあり、とても華やか。
よく見かける だるま と形が確実に違う….↓
ということで、調べずにはいられないっ!
文献リサーチとともに
三春町歴史民族資料館の主任主査兼務学芸員 藤井典子さんに
ご協力いただきながら、色々と諸々と調べてみました。
そしたら、まぁ面白い。
ツッコミどころもちょいちょいありながら
是非、この日本で生まれた「だるま 」を知っていただければ、
と思い始めます。
ジャンッ!!!
〜presented by 金髪オンナ〜
シリーズ「カオスからだるま転がるその先へ。」
をお届けしたいと思います。
1回分ではまとめきれなかったのでシリーズになりそうです。
なぜ、だるまが赤いの?
だるまって達磨?
日本だけなの?だるまって。
というか、だるまって何よっ!
そして、だるま との付き合い方等々….
そんな内容でお届けする予定でございます。
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そして、先日も大黒屋に行ってきたのですよ。
誘っていただき、21代目当主 彰一さんが
パーソナリティーを務めるラジオにゲスト出演してきました。
ラジオ、楽しい。
職人がパーソナリティーって
やっぱりデコ屋敷本家大黒屋の当主は攻めておりますな。