長濱シルク未来会議 | ||
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社名 | 浜縮緬工業協同組合 | |
エリア | 滋賀県 | |
創業 | 1950 | |
住所 | 滋賀県長浜市祇園町871 | |
WEBサイト | https://hamachirimen.jp/ | |
背景 | 浜縮緬工業協同組合は長浜駅近郊で琵琶湖の湖畔からおよそ200mの場所に位置している。長濱シルクを製造している地場産業事業者(機屋)の出資により運営されており、 組合の敷地内には機屋が製織した白生地のセリシンや汚れなどの不純物を除去する精練がある。 起源は明治19年に遡る。 |
CREDIT
クライアント|浜縮緬工業協同組合
ファシリテーション|株式会社仕立屋と職人 古澤恵太
リサーチ|株式会社仕立屋と職人 ワタナベユカリ・石井挙之
エキシビジョン・プレゼンシート等デザイン|株式会社仕立屋と職人 ワタナベユカリ・石井挙之
ファシリテーション|株式会社仕立屋と職人 古澤恵太
リサーチ|株式会社仕立屋と職人 ワタナベユカリ・石井挙之
エキシビジョン・プレゼンシート等デザイン|株式会社仕立屋と職人 ワタナベユカリ・石井挙之
産地の人々が入り混じり、長濱シルクを徹底解剖する!
長濱シルク未来会議は、弊社が長浜に拠点を移して初めてのプロジェクトになりました。浜縮緬工業協同組合に加盟している6社様に加え、工業技術センター様、シルク関連会社様、長浜市職員様、長浜市を拠点に活躍しているプレーヤーの皆様、地元の大学生、そして他県から駆けつけてくださった伝統工芸士や大学関係者様など、総勢50名近くの参加者で長濱シルクを徹底解剖しました。
前半戦は弊社によるルーツのお話をさせていただきました。シルクロードを渡ってやってきた絹織物の歴史は卑弥呼や空海まで遡り、この土地に定着しました。そして江戸〜明治〜現代に至るまでのシルクに関わる近代史もお話させていただきました。会場となった旧開知学校は長濱シルクをはじめて海外へ持って行った名士がつくった滋賀県初の小学校です。
後半戦は長濱シルクの事業者様を各テーブルに迎え、メンバーを構成し、事業者様から聞くディープな長濱シルクの背景と特長をインプットしました。その上で未来につなぐアイデアを出し、最終プレゼンへ。草案は500近くに上り、最終的には7つの案が発表され、製品化へ進んだものもありました。
長濱シルク未来会議のウラ側 はコチラ!
https://shitateya-to-shokunin.jp/culture/291/